2017/08/20
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ラリック美術館の見学をしてきました♪

こんにちは。
フロントの池谷です。

お盆休みも終わり、8月も気付けば20日となりました。
8月中に青空を見た記憶がほとんどなく、そろそろ青空が恋しくなってきますね。

先日少し晴れたときにお散歩がてら、仙石原の箱根ラリック美術館へ見学に行ってきました!

緑豊な敷地内をぬけると美術館が見えてきます。

緑豊な敷地内をぬけると美術館が見えてきます。

箱根ラリック美術館は、ガラス工芸作家のルネ・ラリックの生涯にわたる業績・作品を楽しめます。
ルネ・ラリックは、アール・ヌーヴォー、アール・デコという2つの美術様式のムーブメントを橋渡ししたフランスを代表する宝飾とガラスの工芸家です。
 

  • エントランスホール

    エントランスホール

  • 香水瓶をきっかけにガラス工芸家へ

    香水瓶をきっかけにガラス工芸家へ

  • 大木を使った展示ケースも印象的です

    大木を使った展示ケースも印象的です

※今回特別に許可を頂き、館内の撮影を行なっております。

美術館を入ってすぐ、エントランスホールでは装飾パネル「花束」がお出迎えしてくれます。
今は当たり前のような加工技術を先立って行なっていたことにも驚きました。

また、美術館らしい凛とした空気の中に現れる大木を使った展示ケースもラリックの作品と合っていて印象的でした。

ラリック美術館では11月26日(日)まで、美術館の入館券をお持ちの方に通常ご予約制の特別展示ル・トランもご覧いただけるようになっています!

  • オリエント急行「ル・トラン」

    オリエント急行「ル・トラン」

  • 内装にはルネ・ラリックの作品装飾

    内装にはルネ・ラリックの作品装飾

1929年12月9日に当時最新鋭の設備と贅を尽くした、
豪華列車コート・ダジュール号が運行をスタートしました。
ガラス工芸作家として名を馳せていたラリックも、サロンカーの室内装飾を担当し、美しいガラスパネルで、旅路をも演出したそうです。

ラリック美術館では毎週火曜日の11:00~11:30でミュージアムツアーを行なっているそうなので、お時間が合う方は是非ご利用をお勧め致します♪

また、9月3日まで夏休みワークショップも行なっているそうです。
企画展のテーマ、南フランス行きの豪華列車の旅にちなんで
・つくって遊ぼう!オリジナル車両
・手作り南仏風レターセット♪
などなど
入館された方はどなたも無料で参加できますので夏の最後の想い出作りにいかがでしょうか。

8月も残りわずか、夏最後のご旅行は是非箱根ハイランドホテルへ、そして美術館見学もお楽しみ下さい♪

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